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不自由を楽しもう!
ファーストカーセールスの大久保です。
当社にご来店いただきましたお客様はご覧になったことがあると思ますが、
ボルボを扱っている中古車販売店なのになぜスズキのサインポールが?
当社も34年営業していますのでいろいろな車を日々販売しております。
まあ以前は新車が半額で乗れるオニキスに一時期加盟してはいましたけど。
長年営業をしておりますと今でも毎年かなりの数の国産新車を販売してます。
そうしますとスズキさんがお金を出してサインポールをつけてしまうんです。
昨日もスズキのハスラーを注文いただきまして、
ナビを取り付けて納車に行ってきました。
今の車ってすごいですね~
アイドリングストップは当然ですし、
自動ブレーキや全方位モニター、
数えたらきりがないほどの最新装備が盛りだくさん。
毎度毎度色々な新車を販売して、最近の装備を覚えるのが大変です。
でも私の本業は古き良き時代のボルボ240です。
92年モデルからはABSとエアバックはついてますが、
結構アナログな部分が多いですね。
でもそんなアナログな部分がたまらなくかわいくなる時がありますね。
それは日々整備でいろいろな車に携わっているとよく感じます。
私どもの目から見ると何と言っても整備性の良さです。
人が作った機械は壊れる
これはどうしようもないです。
でも壊れたものは直せばいいんです。
本日も点検でお預かりしましたお客様と話をしていて
「不思議なくらい壊れないんだけど大丈夫なの?」
なんてお言葉を頂き、アナログな時代の車って一度しっかり整備をすると案外壊れないですよ~
なんて商談時に話をしたのを思い出します。
お客様にこんな話もよくします。
「昔の電子レンジって長持ちしません?
でも最近のってすごく高性能ですけど何十年も使えなかったりしますよね?」
まあこれが電子レンジでもいいですし、テレビでも冷蔵庫でもなんでもいいんですけど。
機械仕掛けで複雑すぎるとその分無理がかかってしまい、
どうしても消耗が激しくなりがちです。
またセンサーを多用してコンピューター制御を多用すると、
同じように故障した時が大変ですね。
ここから先の話は私の主観が大きく入ってくるところでもありますし、
賛否両論あると思いますのでここら辺でやめときます。
なぜ突然こんな話かと言いますと、
知り合いの車がバッテリー交換するので頼まれましたが、
その車がアイドリングストップの今どきの軽自動車です。
軽自動車のバッテリーだから安いので手配しようと思ったのですが、
アイドリングストップ用のバッテリーって高いんです。
アイドリングストップしてガソリン節約しても、
バッテリーがここまで違うと意味ないな~って話をしたのが始まりです。
くだらない話ですみません。
さて明日も頑張っていきましょう!